ストームグラスとは?

ストームグラスとは?
ストームグラスは19世紀初頭ヨーロッパにて航海時に結晶の形で気象状況を予測するのに使われていました
別名 天気管、気象管
日本には江戸時代に長崎から伝わったとされ当時の器具が北海道で3本見つかっている。
誕生の詳細には諸説があるがコルチという人物が考案したそう。
その後イタリアからイギリスに持ち込まれ気象学の開祖である
ロバート・フィッツロイ氏も愛用していたと伝えられている。
ディズニーでお馴染みのジュール・ベルヌの小説「海底二万マイル」の
潜水艦ノーチラス号にもストームグラスが設置されています
天気と結晶の相関については科学的な根拠は未だに分かってないですが
それもまたミステリアスなストームグラスの魅力です
日々の変化や季節の移ろいに寄り添うストームグラスは
毎日のささやかな幸せを気付かせてくれる
神秘的なインテリアオブジェとして人気です